乳がんの治療費について

一般的な温存術を行い、その後ホルモン療法を適用したケースで計算すると、

 

1年間の自己負担額は53万円という結果になります。

 

そんな治療が5年〜10年単位で続いていくのが乳がん治療です。

 

特にホルモン療法については長い間の治療期間が必要になってきます。

 

これに抗がん剤や放射線照射などもふくめれば
さらに治療費は上がる計算になります。

 

このような高額の医療費を負担することができる家庭は限られていると思いますので
そのために高額医療費補助制度というものがありますので、それをぜひ利用しましょう。

 

ここまでの高額の医療費が10年は続く乳がんを発症してしまうと、
がん保険に入っていたとしても足りないことは明白です。

 

一時金の100万円なんてすぐに消えてしまいますからね。

 

  • 2016/06/13 17:23:13