乳がんの治療方法とは

乳がんの治療法は
最新の高額医療を申請しない限り、一般的に

 

外科手術、放射線療法、ホルモン治療、抗がん剤治療の4つに分けられます。

 

ステージ3までの乳がんの場合は外科手術を行うことになっていて、
乳房温存術が普及しているため、

 

できる限り現状維持したまましこり部分だけを取り除くことができるようになっています。
取り除いた後の場所には放射線を照射し、再発を防ぐまでがこの手術の過程です。

 

とはいえ、がんが大きい場合や、乳腺の中でかなり広がってしまっているケースでは
乳房温存術は使うことができません。

 

そのケースでは乳房を切除するタイプの術式を選ばなければなりません。

 

胸筋は温存し、乳房を切除する方法や、

 

胸筋も含めて切除してしまう方法などがあります。

 

胸筋まで含めて取ってしまうとかなりむねがまっ平らになってしまい、
見た目もかなり印象がよくありません。

 

ここまでいってしまうと女性としての自信がなくなってしまいそうですね。

 

この手術は乳がんがかなり進行し、胸筋にまで達してしまっているケースでしか行われないですので
そこまで進行する前に発見できればいいですね。

 

そのほかの治療法として、ホルモン療法や抗がん剤治療があります。
これは人によっては副作用がかなりきつく、
体力を消耗してしまうリスクが伴います。

 

医師とよく相談して自分に合った治療法を選択しましょう。

 

  • 2016/06/13 17:22:13